『南無妙法蓮華経』は、もはや商売道具です。
『本尊掛け軸』も、宗教餓鬼の商売道具です。
南無妙法蓮華経を唱えても、悩みも解決しないし、成仏もしません。その証拠に教団信仰(日蓮正宗・創価学会)をして人格や生活が向上する人は、ほぼ居ません。
(一部の例外は、給料を貰っている教団職員、僧侶、教団から仕事を貰っている業者、創価学会では芸術部員等は、仕事を貰える【現世利益】があります。それ以外の末端信者はお金と労働力を搾取されるだけです。)
現世の生活が向上しないのに、信者に金銭を要求して、来世の幸福や成仏を口にする教団職員とは怖いもの知らずです。
心を平穏にするために釈迦の教え、日蓮の教えを知りたければ、一人で聖典や遺文を読んで思索すればいいです。
何でこんなことを書くかというと、本当に本尊や教団を信じて、どこまでも不幸になってもまだ、教団に縋り付いている高齢の人をネットで見るからです。
まるで自分の親を見るようです。苦しいです。
「大御本尊がある日蓮正宗に移籍したのだから」
という意地とプライドが盲信を生んでいます。
「本家」というプライドだけで、教学知識は創価学会で習った一行、二行の「切り取り御書」と「猊下にしかわからない秘密の相伝」とか言う、ごまかしこじつけ。
そろそろ生きている現実を見てほしいです。
あなたの生活を支えている日本の社会、
様々な産業の人々、
社会福祉窓口の人、
介護福祉サービスを支えている人々、
感謝すべき人々は無数にいます。
地獄とか罰で脅す人(教団関係者)は、あなたの味方ではないのです。
所属寺院の住職にも、法華講の先輩にも冷たくあしらわれて卑屈になっているお婆さん。
何でそんなに必死にしがみついているのかなあ?
あの人達は、あなたを卑屈にさせているだけです。
自分で自分を追い詰めないで。
と、とあるブログの法華講のあの人に言ってあげたい。
(もちろん創価学会のお婆さんにも言ってあげたい。)