自分の心に正直でいたい。

学会2世⇒法華講⇒日蓮界隈を卒業して、普通の日本人になりました。

「女は業が深いから」が母親の口癖でした。

母は日蓮正宗創価学会員(後に創価学会員)として、行く先々で「貧乏人」とか「宗教キチ○ガイ」と、相手に馬鹿にされながら

「忍辱の鎧」だ、

「不軽菩薩」だ、

「過去世の業」だ、

「宿命転換」だ、

と自分を鼓舞して、主に私の友達の家を訪問して、

折伏聖教新聞拡販、選挙の票取りに明け暮れて、

1ミリも幸福になれない自分を、

「女は業が深いから。」

「私は過去世の業が深いから。」

と嘲笑っていました。

 

私が結婚して、婦人部になって、いろいろ苦労した時は、幹部に指導を受けると、(私に「何時間、唱題しているの?」と質問もしないでいきなり)

幹「題目が上がっていないからよ!」

と言われました。

私「毎日3時間、唱題してます。」

 

幹「じゃあ、御本尊様を疑っているからよ!」

私「疑ってなんかいません。」 

幹「まさか、あなたの家のご本尊は【日顕の本尊】じゃないでしょうね?」

私「れっきとした【創価学会の御本尊】様です。」

↑(今思うと笑える。)😂😂😂

 

幹「自行だけじゃだめなのよ!折伏をしていないからよ!」

私「結果はまだですが、折伏しています。」

 

幹「広宣流布のお役に立つと誓わないからよ!」

私「広宣流布のお役に立ちます!と祈っています。」

 

幹「じゃあ、

『あなたの願いが叶ったら、あなたの為にならない』

と御本尊様が判断して、あなたの願いをわざと叶わなくしているのよ!」

私「何言ってるんですか?切実な願いです。命懸けの願いです。これを『叶わない方がお前の為だ』なんて言う仏様がありますか?」

・・・なんか、指導を受けたこと自体を後悔しました。

 

どの幹部に聞いてもテンプレなんです。

ああ言えば、こう返す。

1秒たりとも幹部自身の頭で考えることなく、答が返ってくるんだけど、何ひとつ心に刺さらない。

 

婦人部の幹部といっても、夫婦関係、親子関係、金銭問題を抱えて泥沼でもがいている主婦で凡夫。世間のことに耳目を塞いだ、視野の狭い創価凡夫ですから、他人の人生のことなんて指導できるはずが無いんです。

 

教団の中で質問したり、疑問を口にすると、

「地獄に堕ちる」

と言われるか、

「謗法」「反逆者」と言われるので黙るしかなかったけど、

 

気づきは身近にありました。

 

 

古臭い服を着て、昼下がりに唐突に布教にやってくる○○教だの、エホバだのの信者達。

 

創価学会法華講の訪問折伏や、選挙や新聞のお願いも、一般人の目には、○○教や、エホバや、旧統一教会と同じに見えるんです。

不気味で迷惑な人達。

 

どの宗教の人も、自分達だけが唯一正しい宗教だと信じているんです。

 

母が失い、私達子供が失った60年という時間。

 

胡散臭い宗教に騙されて、自分だけでなく、子供の人生もダメにするのは、やっぱり女の業が深いからでしょうか?

 

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宗門を否定しながら、日寛本尊をコピーして会員に拝ませる創価学会。表装を豪華にしても、拝む部分は日寛本尊。

 

日顕本尊に向かって、日顕撲滅、日顕宗撲滅を狂ったように祈ってきた私の兄弟達。

 

もしも本尊掛け軸に魂が宿っていたら、呪いが10倍返しになっていたかもです。

 

自分の嫌いな人に向かって、

「お前なんか滅びてしまえ、タヒんでしまえ!」

と言ったら、相手もこちらを恨んだり憎んだりするでしょうに、撲滅を呪詛している相手に、

「幸福にしてください。」🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏

だなんて、拝むなんて支離滅裂なんですけど、票取りと、新聞押し売りと、三桁財務が夢なんて生活をしていると、そんな矛盾にも気がつかない。

それが洗脳の怖さです。

 

一日も早く、皆が気づいてくれるように。🙏🙏🙏