これも中学生の時に聞いたことですが、何の脈絡も無く池田氏が、
「みんなは、『自分は人材グループだから、絶対に退転なんかしないぞ!』と思っているだろう?
だが、私にはわかる。この中から、必ず退転する者が出る。
退転したら、広宣流布の歴史に永遠に名前を刻んでやる。」
と言いました。
肝が冷えるほど恐ろしかったですよ。
一応中学生の頃には、
「広宣流布は私が生きている内は無理だけど、何百年後かには達成して、創価学会の名は正本堂と共に【永遠】に残るかも知れない。」
と、消極的には信じていました。
そこに永遠に【反逆者として名前を刻まれる】んですから。
(千年残るはずの正本堂もたった26年で瓦礫になりました。【諸行無常】です。人間が言う【永遠】なんて空しいです。💧)
池田氏の予言に怯える一方、冷めた私が居て、
「センセーが本当に全てを見通せるのなら、わざわざ人材グループに選抜してから、退転者とか反逆者にしなくても、退転するとわかっている人を最初から人材グループに選ばなければ、その人も退転者とか反逆者なんて、不名誉な名前をもらわなくて済むのに。
センセーって、無慈悲だわ。」😔
と思っていました。
そして中学生の私には、
「多分、何十年後に私は創価学会には居ないだろうな。」😔
という予感がありました。
あの日の予感は、私の本能だった気がします。
【末法万年尽未来際】まで広宣流布など達成出来ないし、日蓮正宗や創価学会の広宣流布など、人類の為にならないです。
・・・・・
人材グループは既に過去のものとなりました。
一番若いメンバーでも還暦を過ぎました。
実際に孫が居るか?どうかは別にして、みんなおじいちゃんおばあちゃんになりました。
本当ならば、池田氏の予言通りならば、広宣流布しているはずでした。
昭和40年代と今の創価学会を比較して、無用の建物と墓園は増えましたけど、青年は居ません。
【ヤング壮年】なんて、昭和の頃には無用でした。だって本物の青年が溢れていましたから。
70歳80歳の老人が泣きながら組織を支えているけど、バトンを渡す青年は居ない。
それは日蓮正宗も同じことです。
オカルト教義は暴かれてしまいましたから。
【日蓮正宗創価学会】なんて、戦後の焼け野原に咲いた徒花でした。