2023.12.09『気楽に語ろう☆創価学会非活のブログ☆』記事
『萬福寺の伝承。』
を読んで。気楽さんのブログには、↓
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日蓮が最後に湯治に行く途中、池上邸まで着かないで動けなくなった日蓮を、萬福寺で宿を提供して介抱してくれた。
その礼に日蓮は、
・萬福寺の近くで布教しないことを約束して、
↑という主旨ですが、
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初耳でした。
あれほど他宗をボロカスに言っていた日蓮が困っている時に宿を貸して、介抱してあげる。慈悲の行為です。
まさに「地獄に仏」の心境だったと思います。
日蓮が鬼子母神像を持っていたのも知りませんでした。釈迦仏像だけだと思っていました。
言い訳になりますが、日蓮正宗と創価学会の仲がこじれてからは、破門前でも教学を学ぼうとすると、
「頭でっかちになる!」
と批判され、大人になってからはまともな教学の勉強をしてきませんでした。退会してから気楽さんのブログを読んで、〔教学を勉強するのを批判された時代に、コツコツ教学の勉強を続けてきた気楽さん〕に、自分を恥じています。
気楽さんが孤独と闘いながら教学をして、ブログを続けて来てくれたことに感謝します。あなたのブログが多くの日蓮正宗や創価学会に疑問を持つ人の、迷いを破ってくれています。
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昔、
柴又帝釈天とか、
入谷の鬼子母神とか、
新井薬師とか、
曼荼羅本尊に書いてある諸天と同じ名前ですから、行ってみたいと思ったことがありますけど、
「御本尊様に書いてある諸天善神でも、
御本尊様の一部になっている時は善神だけど、
鬼子母神とかを単体で拝んではいけない。
拝みに行ってはいけない。謗法になるから。」
と言われて、行くのをあきらめた覚えがあります。(池上ですら、謗法だから、行ったら罰が当たると言われて行けませんでした。)
日蓮が鬼子母神像を持って拝んでいたのなら、鬼子母神を恐れて嫌う必要は無かったのではないかと、モヤモヤします。
日蓮宗さえ謗法呼ばわりする日蓮正宗に居ると、本当に世間が狭くなります。
そして謗法厳戒を主張した創価学会が、日蓮正宗に破門されるや日蓮正宗を一凶という理解不能な教義変更。
「自分の宗派以外のものを読むのは謗法」と脅して、信者の耳目を塞ぎ囲い込むのは不誠実な教団です。
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蛇足ですが、
巣鴨の戸田講堂に行った時は、
「とげぬき地蔵にお参りしたら謗法だけど、地蔵通り商店街なら謗法にはならないわよね?」
なんて言いながら、地蔵通りで買い物をしました。💦💦
・・・と、感想を書いている間にも、夫の世話で何度も書くのを中断しています。
自分の自由になる時間が欲しいです。
主婦は時間貧乏です。😢😢😢