自分の心に正直でいたい。

学会2世⇒法華講⇒日蓮界隈を卒業して、普通の日本人になりました。

英知を磨くは何の為?君よそれを忘れたか?

先日驚いたのが、

ツイッターの七ツ星さんが創価学会からスラップ訴訟を起こされた】

事だ。

 

いわゆる万バズだ!

訴訟費用カンパの申し出も上がっている。

これは創価学会二世だけでなく、他の宗教二世の人達も応援している事になる。

去年の山上事件以来、確実に宗教二世被害者に対する世間の見方は変化している。

 

訴訟の内容は聖教新聞の写真を過去にツイッターに貼った事の【著作権侵害】らしいが、訴状には5人の弁護士の名前が並ぶ。

相手は無力な1人の創価学会員だ。

いわゆる弁護団を形成するほどの事なのだろうか?

というか?宗教団体なのだから、【宗教的に教導する】のが取るべき道だと思う。

 

ところで創価学会のスラップ訴訟では【著作権侵害】を理由にするが、では聖教新聞そのものは【肖像権の侵害】をしていないのだろうか?

 

例えば先頃の、

・首都圏高等部の卒業部員会

・某区の中等部高等部の卒業部員会

・あるいは、会長が地方の座談会に出席したときの、座談会の出席者

等で、聖教新聞掲載写真で顔が判別できる方々全員に【肖像権放棄】とか、【肖像権使用許可】を、書類で説明して使用許可を得ているのか?

 

得てはいないと思う。

 

今も550万部発行かは知らないが、創価学会の機関紙に顔が載る事は、これから進学・就職・結婚を控えている、そして将来創価学会を退会するかも知れない若者に取って、不利に働く事もあるのだ。

 

自分達が【信者という無料の素材を使用】して、有料の機関紙を作成販売しておいて、

聖教新聞を有料購読している創価学会員や、外部の購読者がSNSに写真を引用した事をもって訴訟するとは恐ろしい。

 

創価学会バンザイ!】系の、ツイッターやブログならば、聖教新聞全面の写真を貼っても訴訟を起こされる事は無い。

 

 

 

七ツ星さんに訴状が届いた同じ時期に、

「宗教二世被害者救済の為の支援団体設立」等のニュースが、この数日テレビや新聞で発信されている。

世間が宗教二世被害者の救済の取り組みを始めた時に、

方や創価学会は、機関紙の批判的引用者の口封じの訴訟を起こす。

 

これでは宗教被害者救済支援団体や、児童相談所等に、創価学会二世三世の会員の子供が、

「自分は宗教的虐待を受けている」

と、駆け込んでも、親に圧力をかけて訴えを揉み消すかも知れない。

 

少し前に実施された「宗教二世被害者アンケート」では、旧統一教会よりも、創価学会の会員からの申立ての方が多かったようだ。

 

この事実を理解すれば、1個人のツイッターを攻撃する前に、

創価学会の会員からの搾取や、

・「本人に入会意思の無い赤ちゃんの入会手続き」や「退会させない」等の人権侵害、「やめたら地獄に堕ちる」等の脅迫的な教義の改正をするべきではないのか?

 

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今の一般外部の方々は、ツイッターを見ているから、創価学会に関わると怖いということを、この七ツ星さんの訴訟の件で理解してくれると思う。

 

創価学会員と外部一般人の結婚で、最初は入会しない条件で結婚したのに、なし崩しで入会させられたり、子供を内緒で入会手続きされたりということは避けられない。一度会員として登録されたら、登録抹消は困難である。

ツイッターに記事転載するよりも、これらの人権侵害の方が明らかに問題である。

創価学会には関わらないことが一番だ。

 

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「訴訟沙汰が多い」のもカルトの条件らしいが、今回の七ツ星さんへの訴訟で教団が自ら証明してしまった。

 

「訴訟の元になっている七ツ星さんのツイートそのもの」を見た人が数十万人居たとは思わないが、今回の訴訟で何十万の人が

「七ツ星が訴えられたってよ」 

というツイートを見て、創価学会聖教新聞への嫌悪感を呼び覚ましてしまったことは、どう考えても悪手だ。

 

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確か聖教新聞日本新聞協会には加盟していないので、「新聞」と名乗っていても実は「宗教団体の有料機関紙」なのだ。日本の新聞の発行部数2位くらいのはずなのに、新聞協会に加盟していないから、新聞協会のルールには縛られない。

まるで、この前の悲惨な事故を起こした沈没船観光潜航艇タイタンのようだ。タイタンも潜航艇の基準を守っていなかった。(認証とか、定期検査)

 

「ほぼ他人の著作の引用と感想しかない池田名誉会長のスピーチ」や、その二次出版物を堂々と池田思想と名乗っている教団が、よくも1個人のツイートを訴えられるものだ!

 

正義を語る新聞ならば、日本新聞協会に加盟して、内容の正誤を世間の批判に問うてはどうか?

 

 

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「英知を磨くは何の為」君はそれを忘れたか?

 

創価学会がスラップ訴訟に弁護士を5人も投入できるお金は、

末端会員が何十年も聖教新聞(だけじゃない)を複数部購読し、

自腹で何十年も新聞の拡販営業をし、

すずめの涙ほどの報酬で配達し、

購読料金を集金し、

あるいは他人の購読料金を立て替え、

聖教新聞の記事を再編集しただけの本を買わされ、

もちろん財務に励んできたから教団に蓄積されたお金だ。

 

無名のおばあちゃん達の涙の滲んだ千円札の集まりが、創価学会の巨額の資産だ。

無名のおばあちゃん達が広宣流布を信じて、生活を切り詰めて聖教新聞を育て、創価学会に寄附してきた千円札の集まりが、巨大になりすぎて、

1人の弱い会員をスラップ訴訟に追い込んで言論を封じるのは、言葉を大切にしないことであり、個人を蔑ろにすることだ。

少し理性の有る学会員ならば、いつか創価学会の権力が自分に向かって来る事を想像できるだろう。

 

伸の字が付く弁護士さんは、学会二世、三世で、創価大学出身の方もいるだろう。

こんなことの為に勉強して、弁護士になったのか?

今のあなたは子供時代の自分に恥じないか?

今のあなたは、何十年後の自分に胸を張れるのか?