自分の心に正直でいたい。

学会2世⇒法華講⇒日蓮界隈を卒業して、普通の日本人になりました。

創価学会退会方法、私の場合。

私は元創価学会二世ですが、今から12~13年前に退会をしました。

(退会の数年前から、私は財務のことで地区婦に質問をした為に、事実上の出入り禁止、活動禁止扱いになっていました。)

会合にも参加できないのに、聖教新聞を取らされ続けるることや、実家の親から

「何があっても創価学会から離れてはいけない。」

と、頻繁に電話がかかって来ることが、【蛇の生殺し】状態で、自分の中で堪えられなくなっていました。

(当時精神科にも通院していました。)

 

「罰が当たってもいいから、創価学会を辞めよう。」

と決意しました。

ネットには、【学会本部宛てに退会届けを自作して内容証明で送る】方法が紹介されていました。

私は原田会長ではなく、長年一緒に活動してきた幹部と最後の話し合いをして辞めたかったので地区婦に「退会したい」と連絡しましたが、半年以上無視されました。

「これ以上無視されるなら信濃町に退会届けを出します。」

と言うと、やっと話を聞くと言いました。本部長にも

「当日、【創価学会の正式な退会届け用紙】を持参してください。」

と、念を押し、本部長は

「分かりました。【退会届け用紙】を持っていきます。」

と言いましたが、当日やって来て、見下すように

創価学会には【退会届け用紙】なんて存在しない。」

と言いました。腹が立ちました。

多分そんなことだと予想して、自分で退会届けを作って捺印しておきました。

それを渡すと本部長は事務的な態度で受け取りました。

驚いたのが、

 

法華講の脱講届けを書け」

 

と言われたことです。

「そもそも法華講員じゃないのに、どうして脱講できるんですか?」

と言うと、

「じゃあ、『創価学会を辞めた後、日蓮正宗には行きません。』という誓約書を書いて。」

と言われました。

創価学会を辞めた後に、私が何をしようと自由だと憲法が保障しています。私に退会後に寺に行かない誓約書を書かせるのは憲法違反、人権侵害です。創価学会折伏の時には【信教の自由】を言って来たのに、辞めて関係なくなった人の信教の自由を妨害するのですか?」

と言うと、引き下がりました。

もう一つ、

「ご本尊は貸与だから、返してください。」

と言われました。

「私の学会本尊は、平成5年に、強制的に3000円の手数料を取って、日蓮正宗日顕本尊と交換させられました。返せというのなら、日顕本尊と3000円を返してください。」

というとあきらめました。

私は

「統監カードには、個人情報が書いてあるので、退会手続きが終了したら、

①手続きが終了したと知らせて

②統監カードを私に返却してください。」

と言いましたが、終了したとも連絡はなく、統監カードも返却されませんでした。

その代わりに、退会の話し合いから2ヶ月過ぎた頃からの嫌がらせが始まりました。

 

嫌がらせと言っても、家族が精神不安になるほどのレベルの嫌がらせです。

私は、家族が居る人は、無理に退会手続きをしなくても、

「今、心の病気で通院していますから」と言って、

新聞拒否と

活動拒否、

役職拒否、

幹部の来訪を拒否する

くらいでいいのではないかと思います。

(新聞は地区の幹部にではなく、販売店に電話すると簡単にやめられます。)

 

実際、バリ活で、末端幹部の実家と縁を切られて、私の子供は祖父母との思い出が一つもありません。

私の両親は今になって、

「孫に会いたい。」

と言いますが、両親が会いたい可愛い孫はもういないのです。私の子供は祖父母ともおじさん、おばさん、いとことも会わずに大きくなりました。今更可愛い孫の演技はできません。失った時間は取り戻せません。

今悩んでいる方は創価学会の為に、家族関係を壊す必要はありません。

 

🍥🍥🍥🍥🍥

父が、

「今日は統監だ。気が重いなあ。」

と言っていたのを思いだします。

辞めた人や、行方不明の人、もともと創価学会員だと言う自覚の無い人の統監カードを、紹介者の住所に送ったり、送ったカードを所在不明で戻されたり、幽霊統監の処理で末端幹部は疲弊してきました。

無給のボランティア末端幹部が、一番つらい業務をさせられるのはおかしいです。統監こそ、給料をもらっている職業幹部がやるべきでしょう。