まずは退会届けを自分で作ります。
(創価学会には、退会届け用紙も、退会届けの書式もありません。)
「私は創価学会を退会します。
退会後に、嫌がらせ、付き纏い等があれば警察に通報します。
○年○月○日
住所
氏名
印
(所属がわかれば地区くらいまで書く)」
これを用意して持っていてください。
提出するのは、引っ越し等の時が、嫌がらせ等の被害が少ないです。
まず、退会届けを書くと気持ちが整理されて軽くなります。
持ち家の為にこれからも転居できない人は、無理に提出しなくてもいいと思います。
あなたのお住まいの地域の組織がどういう状況かはわかりません。最近退会された方で、嫌がらせはされなかったと書いている人もいますが、我が家の場合はひどい嫌がらせの為に、家族のメンタルに影響が出ました。
どうしても退会届けを出したい時は、地元組織ではなく、信濃町宛てに内容証明で送るか、コピーを取って簡易書留、配達記録で送ります。
後日、信濃町から地元組織に確認が下りてきて、担当者が家庭訪問して「退会の意思」を確認して、ご本尊を返せと言います。素直に返しても、自分で処分してもかまいません。
文句を言われたら「最初に代金を払ったから私のものです。」と言えばよいでしょう。
(あの気色悪い掛け軸は、早めに処分した方がよいです。)
尚、
と言う『寺止め誓約書』を要求されるかも知れません。
これは法的に許される事ではありません。
拒否してかまいません。
「不当な要求をするなら警察を呼びます。」
と言えばよいです。
因みに、私は法華講経験者ですが、創価学会退会者に法華講はお勧めしません。
実は、創価学会を辞める人に必要なのは孤独に打ち勝つ力です。
私達は(二世なら子供の時から)創価学会を信じ地元組織に依存するように洗脳されてきました。
依存する習慣を無くすのには時間がかかります。
不安になって、新たな依存先を探してしまい、更に不幸な事になります。
(私自身、創価学会には見切りを付けたのに、日蓮とかご本尊には、まだ未練があり、法華講員になり、結果時間とお金を無駄にしました。)
人は孤独に弱いです。
でも世の中には、創価学会を辞めたい人や、既に創価学会を辞めた人は、あなたが考えるよりも沢山居ます。
ご近所には居なくても、ネットには居ます。
退会者のブログや、SNSです。
まずは検索して、読んでください。
いきなりコメントや、メッセージを送るのは、やめた方がよいです。
対面のコミュニケーションと違い、文章だけのコミュニケーションは、ほんのささいな言葉使いの違いから誤解が生まれることがあります。
そして、ブログや、SNSをやっている【先輩】も、いきなり見ず知らずの人からカキコミや、メッセージがくると戸惑います。
まずは名刺がわりに、あなた自身の気持ちや、経験を少しずつ自分のブログや、SNSに書いてみてから話しかけてください。嫌な思いをするとネットが怖くなりますから、自身が話してみたい人をよく知ってから、挨拶をしてみてください。
地球の裏側に居ても、心が通じれば友達になれます。
そして、もっと大切なのは、あなたがリアルで、宗教に関係無く、居場所を作る事です。
現実世界に居場所があって友達が居れば、過去の宗教を思い出す暇は無くなるでしょう。
あなたの新しい人生です。😄