自分の心に正直でいたい。

学会2世⇒法華講⇒日蓮界隈を卒業して、普通の日本人になりました。

ゴールデンウイーク最終日

やっと長い連休が終わる。

と言っても、闘病中の夫を抱える我が家では、これといったイベントも無い。

10分、20分の散歩をする気力も無い日が続くと、さすがにこちらもつらくなる。

毎日夫の健康状態を記録して、今日何事もなければと思う。

 

イベントご飯を作った日に限って、夫が体調を崩して食事どころでは無くなるから、いつも同じような『おばんざい』のようなメニューに落ち着いた。

 

将来の夢とか希望というものも特に無い。

夫の人生の最後にどう伴走するか?

自分も病気を抱える身では、つらいことも多い。

 

だが、これは多分、多くの日本人の老後であり、日蓮を信じようが、無宗教だろうが大差無い。

 

日蓮正宗創価学会創価学会という、日蓮詐欺に全てを捧げ尽くした両親が、今になってもお金が無いので必要なケアを受けられないのに比べたら、必要なお金には困っていないのはまだ恵まれている。

さすがにもう、両親は私に罰当たりと言う元気は無い。

父はまだ、仏壇の日達掛け軸を狂ったように拝んでいるらしい。父が職場の先輩から、掛け軸と中古の仏壇を持たされて帰って来た日から、我が家、我が一族の地獄の日々が始まった。私の両親が不幸の種をばらまいた親戚達は死に絶えた。

私の両親は、あの世でどんな顔をして親戚の皆さんに会うのだろう?

 

今、私が一番行きたい所は温泉だが、夫は温泉には入れない。

いつか一人になったら、ゆっくり温泉に浸かりたい。

 

まだまだ先の話だ。