憮然さんがつぶやいています。
先に宗教から目が覚めた方は、
「どうして家族は私と同じように目が覚めないのか？」
もどかしいですが、これは経験値の違いです。
ご夫婦でも、一人は自分の意思で信仰を初めて、もう一人は結婚相手が信者だったから【付き合い】で入信した場合、最初に信仰を始めた人には【発心＝動機】があったけど、付き合いで入信した方には【発心＝動機】がないから、覚めるチャンスがある。
もう一つは、【体験】を積んでしまった人と、体験が無い人の違いです。
【信仰のお陰で病気が治った】功徳の体験とか、
【信仰をサボって事故に遭った】罰の体験とかです。
客観的に見れば、熱心に信仰をしていても病気になりますが、そういう時には
【転重軽受】＝信心していたから、このくらいで済んだのよ。
とか、ちゃんと言い逃れの理屈が用意されています。
あとは、宗教の裏を見てしまった人と、お客様信心で表側しか見ていない場合です。憮然さんの場合は、【推進会】などで法華講の裏を見てしまったから目が覚めてしまい、更にネットで日蓮正宗の教義がインチキなのに気がついてしまったけど、奥様は多分ネットを見ていないと思います。
逆に奥様は、
「最近うちのお父さんがおかしいわ。魔にやられたんと違うかしら？元のお父さんに戻るように、私が一生懸命に信心しないと。」🙏🙏🙏
と、仏壇に向かっているかも知れません。
こういう場合は、奥様を説得するよりも、ぬるく見守った方がいいと思います。😔
私の両親の場合は、父親が職場の先輩に折伏されて勝手に日蓮正宗創価学会に入信して、信心に猛反対だった母親は、家の中の力関係で仕方なく入信したものの、入信したら母親は、猛烈に題目を唱えて、猛烈に折伏をしました。（父親は役職者でしたが、一人も折伏していません。母親が折伏した人の紹介者の名前を自分にしていました。）😡😡😡
母親は幸せになりたくて猛烈に信心に励みました。それ程の苦悩を抱えていました。それ程不幸な生い立ちで、結婚後も、両方の家の親と兄弟の面倒を見て苦労をしていました。
母親の夢は、大石寺に100回登山して、参拝券を100枚集めて宿命転換することでした。大石寺に行って、仏壇の引き出しに参拝券をしまう時には、本当に嬉しそうでした。ところが日蓮正宗と創価学会が分裂して、その夢は突然消えました。😨😨😨
母親のもう一つの夢は、創価学会婦人部の憧れ池田先生に会うことでした。ところが母親よりも先に私が池田氏に会うことになりました。（というか、母親は池田氏には一度も会えませんでした。）私が池田氏に会うことがあり、
「これは池田先生がお母さんにあげなさいって、くれたよ。」
と、池田氏にもらった物を渡しても、憎々しげに、
「そんな物いらない！」
と拒否しました。
「なんで折伏をたくさんしている私が一度も先生に会えないのに、お前ごときが先生に会えるんだ！」
と、それが原因で母親から虐待をされるようになりました。母親は役職も放棄しました。役職は放棄しても、題目と折伏と選挙は頑張っていました。😔💧
私自身は池田氏に会い、聖教新聞に書いてある、慈悲深い人とは違う、自分勝手で傲慢な池田氏の真実を誰にも言えず、苦悩していました。一度思い切って、
「池田先生は、お母さんが思っているようないい人じゃないのよ。」😰
と言ったら、
「お前の命が汚いから、池田先生の素晴らしさが分からないんだ！」👹👹👹
と激怒していました。
年月が経ち、私が創価学会を辞めると言ったら、
「創価学会で訓練を受けたのに、池田先生に薫陶を受けたのに、どうして辞めるの？」
と、母親は錯乱しました。その後私は法華講に移りました。そして、
「創価学会だけがインチキなのではなく、そもそも日蓮正宗がインチキだったんだ。」
と気がつきました。
３年前に、実家に電話をして、そのことを詫びました。母親も
「創価学会がインチキだったことに気がついた。お前に信心を強要したのは間違いだった。」
と詫びてくれました。母親は限界まで信心したので、創価学会が間違いだと気がつきましたが、父親はいわゆる【会合屋】で、真剣に祈った事も無いし、折伏もしていないので、創価学会の嘘に気がつきません。😢
🍥🍥🍥🍥🍥🍥🍥
私は法華講に疑問を持って、お寺に行かなくなってから、断捨離を始めて気づいた事があります。
断捨離では、どんなに目障りでも、他人（家族）の物は捨ててはいけないんです。ただ黙々と自分の物を捨てていくうちに、家の中が住みやすくなり、頭の中も整理されてくると、ある日突然、家族が真似して断捨離を始めました。（私は家族に何も言っていないのにです。）
多分、信仰も、奥様が納得するまで存分にやらせてあげたら、覚醒するかも知れないし、緩く見守ってあげて下さい。🙇🙇🙇
他人に指図されるよりも、自分で【もう満腹】になった方が、あっさりやめられます。
