自分の心に正直でいたい。

学会2世⇒法華講⇒日蓮界隈を卒業して、普通の日本人になりました。

『日蓮は氏神等の諸神も実在の神として認めている。』気楽に語ろう☆創価学会非活のブログ☆

気楽さんのブログを読んで腹が立ちました。気楽さんに対してではありません。日蓮正宗創価学会に対してです。💢💢

日蓮の信仰観には日本古来の神道氏神信仰が混在している。それは曼荼羅天照大神八幡大菩薩が書かれていることから推察できる。」(←ブログから)

日蓮の主張は法華経(仏)が主で諸神は従だと言うことです。

日頃きちんと法華経の信仰に励んでいるならば、氏神でも浅間神社でも守ってくれるでしょうし、法華経をおろそかにしなければ氏神や神社を参詣してもいいはずです。私の子供時代は日蓮正宗創価学会だったので、修学旅行で神社仏閣に行っても、中に入れずに同じ学会っ子の人と固まって、神社仏閣の外で待ち、満足に見学もできず、引率の先生に叱られて嫌な思い出しかありません。(きちんと見学していないので、修学旅行の感想の作文も書けませんでした。)😭😭😭

また町内会の夏祭りでも、町内会の役員は世話役をしなければいけないので、母親はお祭りの世話役にかり出されても、子供は御神輿も引けずに留守番しているという、世間様が見たら変な家族でした。他にも書き出したら終わらないくらい、他の宗教に容赦ない日蓮正宗創価学会の教義で、世間を狭くして生きて来ました。

日蓮正宗創価学会が他の宗教施設を見学するのを許可しなかったのは、

①他の宗教施設や、仏像や教え、伝統に比べて見劣りするから信者が逃げると困る。

②他の宗教施設に信者が拝観料の小銭でも差し出すことが許せない。

という理由で、信者を囲い込む為に

「他の宗教施設には魔が棲んでいる。謗法になり、法華経の功徳をなくし、罰を受ける。」

というオカルトで縛ったのでしょう。

親が日蓮正宗創価学会に、うかうかと入信しなければこんな狭い人生じゃなかった。

もっとも、破門されてからは、創価学会日蓮正宗以外は他宗と呼び、創価学会の広告塔の人が、

「親と一緒にドコカの神社仏閣を見学して親孝行しました。」😆😆😆

とか、テレビで堂々と言うようになりましたし、婦人部の幹部は

「悩みがあるので、指導を受けたいのですが。」

と相談したら、

創価学会を何だと思っているの?悩み事なら、占い師か?拝み屋に行け!」

と言いました。(創価学会って、宗教じゃなかったんですね?選挙と財務をやっていれば、他のものを拝んでいいのか?驚きました。💦)

法華講は大白法が他の宗教とか、習俗を批判するのが容赦ないので、私は道を歩いていても「道端に何かやばい物が無いか?」気になって、散歩をするのも怖くなりました。

最近は、上(僧侶)に甘く、下(信者)に厳しい法華講に愛想を尽かして、宗教なんて所詮人間が作ったものだと開き直りました。

何が書いてあるかわからない曼荼羅よりも、国宝の仏像の方が有りがたく感じるのは、魔に食い破られたからでしょうか?😄

日蓮正宗的成仏はあきらめたので、これからは遠慮無く仏像でも、神社仏閣でも、日本の文化を堪能したいと思います。