自分の心に正直でいたい。

学会2世⇒法華講⇒日蓮界隈を卒業して、普通の日本人になりました。

『気楽に語ろう☆創価学会非活のブログ☆』300万アクセスおめでとう

気楽に語ろう☆創価学会非活のブログ☆が300万アクセスを迎えたそうで、心からお祝いします。そして感謝しています。🙇🙇🙇

2016年のブログ開始当時からのファンです。当時の私は長年の創価学会2世を辞めて法華講に移って数年経ち、法華講の現実が想像していたのと違い、

「こんなことなら親きょうだいと縁を切られてまで法華講に移籍しなければよかった」

と後悔している頃でした。法華講ならば創価学会のようにノルマに追われたりせずに、静かに信仰ができると思い、(創価学会で実質禁止されていた)教学も勉強できると思っていました。実際は「法華講倍増」、「信徒80万」というノルマで本堂には横断幕のようなスローガンが貼られ、壁には誓願折伏の達成数、住職の講話も誓願折伏の愚痴と創価学会の悪口で、どうしてこんなことに・・・という後悔ばかりでした。御書も教団に取って都合がよいものしか取り上げない。日蓮正宗に抱いていた妄想が萎んでしまい途方に暮れている時に、気楽さんのブログに出会いました。まだ覚醒していない当時の私には衝撃的な記事も多かったですが、つらい、イタい気持ちで、毎日ブログの更新を待っていました。とてもわかりやすい言葉で、無駄の無いブログで、教学から長く遠ざかっていた私にも理解できました。

法華講の末端として、毎月の御講の講話と、月2回の大白法と、寺報と、大石寺で購入した本、地区長さんの話、どれも独善的で納得がいきませんでした。謗法とか魔とか言う言葉で縛りつけるけど、私の疑問に対して答は返って来ませんでした。

(あと、時々創価学会攻撃の為に配られる慧妙のまるで創価新報のコピーのような下品さに、法華講にはビジョンも人材も居ないのだと思いました。)😭😭😭

気楽さんのブログのお陰で、日蓮正宗創価学会の時代から《知る必要が無い》と言われてきた、方便品・寿量品以外も読んでみたり、スッタニパータも読んでみたり、他の宗派のお坊さんの本も読めるようになりました。自宗に自信があれば信者の耳目を塞ぐ必要は無く、信者が日蓮正宗以外の寺院を訪ねたり、書籍を読む事を謗法というのは、よほど自宗の教義に自信が無いのだと思いました。法華経法華経とばかの一つ覚えのように言いながら、法華経全部を信者に読ませない矛盾。「地獄に堕ちる」とか、「頭が七つに破れるぞ」とか、見ず知らずのツイッターユーザーや、ブロガーに呪いの言葉を吐くまるでバラモンのような法華講員を見て、私も親きょうだいに醜い言葉を吐いた事を反省しました。😔🙏

現在、私は日蓮の思想が他人をけしかける危険な言葉を孕んでいる事を知りましたし、日蓮正宗法華講には他の日蓮宗法華宗などの宗派には無い特別な相伝も無いと確信しました。

ラカンの自分が信仰の間違いを認めるのは面目丸つぶれでしたが、気楽さんのブログのお陰で、残りの人生を自分で考えて生きていくことができます。感謝しております。これからも永くブログを続けてください。🙇🙇🙇