私は自分の目で確かめようと思って、創価学会2世から法華講員になった。
(破門されてからの創価学会には、選挙と新聞売りと財務しかなく、到底日蓮仏法とは思えなかった。)
ところが、法華講員になってみて、
・イジメ
・質問に対して誠意ある回答が無い
・謗法・堕地獄という恐怖の縛り
・活動が、創価学会の真似ばかり
・末寺には、元創価学会員の法華講員しかおらず、伝統的な法華講員はいない
・住職の講義はカンペを読むだけ
という状態に絶望していた時に、
『気楽に語ろう☆創価学会非活のブログ☆』
に出会い覚醒した。
法華講員になってからの数年間を思うと、
「もっと早く、気楽さんのブログに出会っていれば、数年間を無駄にしなくて済んだ。」
と思った。
(私が法華講員になったのは、御影堂改修の頃で、気楽さんのブログは2016年からなので、仕方なかったけど。)
特にショックだったのは
という記事で、【女人成仏】とかオイシイことを言われて日蓮正宗創価学会でやってきたことが馬鹿らしくなった。
『戒壇本尊が偽物である理由を列挙してみる。』
完膚なきまでに、大石寺の板本尊が偽物である理由が列挙されている。
普通の日本語が理解できれば、理解できる内容だ。
創価学会や大石寺の信仰は、自分一人ではなく、家族、一族を巻き込む信仰なので、あなた一人がやりたいからでは済まない。必ず家族、一族に迷惑をかけることになる。
だとすれば教義に誤魔化しがあってはならない。
あなたやあなたの家族の人生を無駄にしないために、気楽さんのブログはしっかり読んで欲しい。
とかいう人は、気楽さんのブログをちゃんと読んでいないと言える。
残念だ。
・・・・・
創価学会や、顕正会から法華講に移籍したばかりの人は、本家?に行った嬉しさで一時的にハイになり、
【事実とは違う法華講の素晴らしさ】を、ツイッターやブログに盛りに盛っている人が多い。
私もハイになっていた時期があるので自戒を込めて言うのだが、法華講に移籍して数年くらいの人の言うことを真に受けてはいけない。
「法華講の空虚なことや、非情なことには目をつぶり、
ありもしない功徳をでっちあげても、
大御本尊様に誉められる為ならば、多少の脚色は許されると思っている」人が多い。
そういうとんでもない人についていくと、更に泥沼にはまることになる。
何しろ法華講は【寺と坊さん】という見た目に訴える物(ハッタリ)が、創価学会や顕正会よりも大きい。
日蓮正宗と言うのは、日蓮系でも異端だし、日本の仏教界でも異端なのだ。
日蓮正宗に移籍したことで正統派の仏教信徒になったと錯誤するのは、とても悲しい。