ネットでは池田氏は、会員の前から姿を隠した頃に倒れて亡くなっていたという話があるが、
「お元気な池田センセー」
でここまで引っ張ってきたのは原田執行部の計算だろうが、私は創価学会は計算する割には抜けていると思うのは、池田氏の
「ナンニョ~」題目の録音を流布してしまったことだろう。
私が初めて池田氏の題目を聞いた時の衝撃。
それは50年以上前だが、
「ナンニョ~ホウネンゲギョ~」
というガマ蛙のような題目にぶっ飛んだ。
小さい時から、正しい題目の唱え方を厳しく仕込まれてきた私にとって、
・粘り口ではいけない
・合わせた手は高すぎても低すぎてもいけない
・数珠をやたらと揉んではいけない
・白馬がいななくような闊歩してくるようなリズムで
・聞いている人が爽やかになるような声で
・妙の字をみて
・「南無妙法蓮華経」を唱える。
というのとは掛け離れているのに、誰も驚きも笑いもせずに、池田氏の「ナンニョ~ホウネンゲギョ~」を聞き、唱和していた。
そこにいた副会長や理事長も誰一人、
「池田センセー、題目がナンニョ~になっていますよ。」
とは言わなかった。(幹部の人にとって、池田センセーのナンニョ~は当たり前のことかと驚いた。)
「池田センセーには250回会って、嫌な思い出は一つもない。」という元理事長の子息Mさん。Mさんも1度や2度は、池田センセーと一緒に勤行唱題したことがあるだろう。あのナンニョ~題目を聞いて違和感を持たなかったのか?それとも
「このナンニョ~題目には深い意味がある。」
と受け取ったのか?
昨日、誓願勤行会?か何かの動画を見て、ガマ蛙のような池田氏のナンニョ~題目に合わせて会場の全員がナンニョ~を高速で唱える姿に「洗脳って怖い。」と思った。
子供に動画を見られたら、2度と「正しい題目の唱え方」なんてしつけられなくなる。
皆で合わせてナンニョ~ナンニョ~ゲキョゲキョゲキョ~、ガマ蛙の集会にしか見えない。誰か勇気を出して、
「池田センセーの題目はおかしい!」
「誓願勤行会の題目はおかしい!」
って言ってください。あなたがガマ蛙と呼吸を合わせきらないうちに。
ああ、まだ耳に残って吐き気がする。