池田名誉会長の死亡を公表したときの、博正副会長の言葉、
【居宅】にものすごい違和感を感じました。
「自宅」とは言わなかった。
そして、自宅付近で霊柩車を見た人が居ない。介護用品の運び込みも、医師や看護師やケアワーカーの出入りも見られていない。
【居宅】というのは、自宅ではない、「居た所」です。
つまり介護施設とかです。
妻も、子息の嫁もヘルパーさんも介護ができない、専門的な介護が必要な状態だったということです。
池田名誉会長が普通の老人ホームに入ったら秘密を守ることはできませんから、やはり以前の週刊誌記事にあった南元センターにずっと居たのでしょう。
おそらく南元センターから火葬場に直送したのだと思います。(本当に今回発表した日に亡くなっていたらですが。)
南元センター以外にも、候補はあるかも知れませんが、とにかく「自宅」ではない。
自宅ではない施設で介護を受けていて亡くなったとしたら、
「メッセージや、長文の提言が書けるお元気な池田センセー」
という嘘をついてきたことを、博正副会長が認めたことになります。
「嘘をついたと言われないように嘘をつく。」
かなり練られた死亡発表でした。
石原さとみさんが出ていた『アンナチュラル』というドラマ、リアルで面白かったです。
井浦新さんが演じる解剖医の元恋人が殺されて、遺体は司法解剖の後、エンバーミングされてアメリカに埋葬されたのですが、容疑者が捕まり、エンバーミングされた遺体を再度鑑定して犯人のDNAを見つけて事件が解決しました。
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池田氏の墓はどこになるのか?
いろんな想像がありますが、大誓堂が墓になる可能性はないでしょうか?
私は大誓堂には行ったことがないのですが、もしも大誓堂の常住本尊が収まっている仏壇の下の部分に空間があれば、そこに遺骨を納めることで、勤行会に来た人が常住本尊を拝むと池田氏の遺骨を拝むことになります。
大誓堂が正式に納骨堂としての許可を得られるかはわかりませんが、世間一般でもお墓の購入をするまで自宅に焼骨を置いていても咎められませんから、埋葬までの仮安置といえば大誓堂に遺骨があっても通ると思います。