自分の心に正直でいたい。

学会2世⇒法華講⇒日蓮界隈を卒業して、普通の日本人になりました。

宗教2世鬱鬱。

創価学会から日蓮正宗に戻った時には、

日蓮正宗が源流で、創価学会が分流だと思っていたので本流に戻れて嬉しかったのですが、3年ほどお寺に通っているうちに、

「あれ?これは宗門が創価学会の真似をしているのでは?」

と思うことが増えました。

『謗法厳戒』なんていう本で、あれもこれも一切謗法みたいに末端を脅かして縛っていながら、大石寺の総代さんは浅間神社の行事に参加しても問題にならない。長い宗門の歴史では神社の参詣とか、神棚とか、謗法じゃ無かったのか?😰

(ちなみに、大河ドラマを見ていたら大石寺の総代さんと同じ苗字の豪族?がいて、大石寺よりも総代さんの家柄の方が地元では古参なのかしら?それで宗門も強く言えないのかな?とか思ったり。)

本当は宗門には折伏とか育成のノウハウが無くて、学会出身の信者がアドバイスをしているのかも知れないと思いました。

鼓笛を子供の育成にしたりはともかく、子供にも折伏をさせるのは問題だと思います。小学生の子の折伏体験とかを大白法に載せてしまうのは時代錯誤というか?世間から非難されても仕方ないと思います。

折伏したいお友達がいたら、お父さんお母さんか、法華講の人に教えてあげよう。」とか、まるで昭和の創価学会みたいだと思いました。小学生の縁故まで折伏に利用するより、僧侶や寺族が折伏すればいいのにと思いました。

私が子供の時に、折伏の縁故が無い私の親は、私に学校の友達の家を案内させて新聞啓蒙や折伏、選挙をやっていて、そのせいで学校でもいじめられました。担任の先生も他の父兄から話が行っているせいか?助けてくれませんでした。

創価学会2世でさんざん嫌な思いをしたのに、うかうかと私が法華講に入って、子供を法華講2世にするところでした。😰😰😰

夫や子供を入信させなかったのは不幸中の幸いだと思います。💧💧💧

「大御本尊様があって、お坊さんが居るんだから、真っ当な仏教だ。」

という思い込みは、気楽さんのブログで、戒壇本尊の疑義とか、法華経のこととか読んで、ああ異端だったんだとわかりました。