私が、病弱児を育てるのに苦労していたときに、いくら頼んでも私の親は子育てを手伝ってくれませんでした。
寝不足が続いて、体力も精神力も底をついて、子供を抱いて高い所から飛び降りようかと追い詰められた時に、私は実家に電話をかけました。
「1時間でも、いいから、寝たい。助けて。」
「忙しいから、行けない。
選挙活動には功徳があるけど、子守じゃ功徳はもらえないのよ!」
電話をかけた私が馬鹿でした。
どうやって心中を思い留まったか、記憶も薄れましたけど、娘と孫が死ぬかも知れないのを【功徳がもらえないから】と突き放して、母は飛行機に乗って票取りに行きました。田舎に行って、1週間以上、温泉やら入りながら知人の所を票取り行脚して、それだけなら彼女の人生ですから、何に使おうと彼女の自由ですけど、帰京して、
「あー、楽しかったわ~!」
と言って、田舎の土産の漬け物を持って来て、楽しい旅行自慢をしました。
自分が子守を断ったことで、娘と孫が死んでいたかも知れないのに、
「飛行機に乗って、友達に会って温泉三昧で楽しかった。」😆😆😆
と、隠しもせずに聞かせる配慮のなさ。
でも、こんな馬鹿母や、毒母が日本中に居るんです。
池上彰さんの選挙特番に、わんさか出ていましたよね?
「選挙活動には功徳がある!」😆😆😆
って言い切ったお婆さん達。
子供を保育園に通わせていた時に、園児は3人兄弟はざらでした。5人兄弟、6人目が生まれた人もいました。子供が多い家に共通していたのは、爺婆の協力があることでした。同居して居なくてもパパの爺婆とママの爺婆が連携して、子育てを手伝っている家は、子供が多かったです。(戦前の日本に多くあった家族形態です。)
悲しいけど、日本では、保健所に相談しても、
「親に助けてもらいなさい!」
と言われるんです。
「実家の親、生きてるんでしょう?」
(生きてるけど、選挙キ○ガイだから、子守は功徳が無いから、手伝ってくれません。)
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さすがに、正直には言えなくて、惨めで泣けて来ました。
近くに居ても助けてくれないだけじゃなくて、遠くから何年ぶりに孫を連れて里帰りしても、1度でも会合に遅れようものなら、
「孫と居たいから活動を休むのは、孫が魔になっているのよ!魔よ!魔と見破りなさい!」
等と幹部が言って、会合にひきずり出して行きました。
学会の婦人部でも子育てを手伝ってもらえれば、もう一人や二人産めるのに、あきらめた人は多いはずです。
「シルバー世代も自分のやりたい事をやろう!」
っていうのが時流だとしても、公明党と、元はと言えば敵だった自民党の票を取るのが、本当に創価学会の爺婆の望んだ【やりたい事】なのでしょうか?
子供の時に愛情を注いでもらえなくても、子育てを手伝ってもらって親子関係の修復もできたのに、それすら、
「選挙には功徳があるけど、子守には功徳が無い!」
と言い切る洗脳された爺婆達。
爺婆が公明党の票取りに使ったお金と時間を、自分の孫の為に使えたら、学会員の家庭でも、あと一人、二人、兄弟を産んであげられたでしょう。
幸薄い老人になってから、子供や孫を恨まないでくださいね。
老後は公明党に面倒見てもらってくださいね。