自分の心に正直でいたい。

学会2世⇒法華講⇒日蓮界隈を卒業して、普通の日本人になりました。

月収の3割OKの衝撃

昨日の旧統一教会の記者会見で衝撃的だった改善案の月収の3割までOKだか、3割超えたら指導だか、本当に開いた口がふさがらなかった。

よく家計簿診断で経済評論家の方が、家賃(住宅ローン)が3割超えたら生活が破綻すると言っている。

月収というのが、手取りなのか総収入なのか、どちらにしても破綻だろう。月収0円の専業主婦が、500万円とか、1億円とかの献金なんて、サラ金の取り立てよりもひどい。

一方、私の学会員時代に同じ地区の婦人が赤ちゃんが居るのに3桁の財務がやりたくて働きに出たけど、夫の扶養の範囲内だと103万円の壁があるのを考えると、彼女はパートの給料をほぼ全額財務していたのか?と、今更ながら功徳とか信心て言葉は恐ろしい。子供が4人いたら、お金は大事だ。彼女は若くて稼げたからいいけど?国民年金しか収入が無い老人にも、聖教新聞を取らせ、拡販させ、財務もさせていた。80歳過ぎているのにパートして、聖教新聞の拡販、公明党の票取り、財務を頑張った彼女の悲惨な最後を思い出すと胸が痛む。これも学会本部は知らない事で、末端組織の幹部の暴走なのか?

私が女子部だった時に、区の会合で区長が「マイホームの為の定期預金を解約して全額財務に出した。」と体験発表?した。聞いた方は「お前達も全財産を差し出せ」と言われたようで、隣の人と顔を見合わせた。

私の親は80歳過ぎて「生活が苦しいから財務を1万円に減らしたい。」と言ったら干されて会合の連絡も来なくなったと嘆いていた。

「身を切るような財務は功徳がある。」って、婦人部長が言っていたのを何度も聞いた。

月収1億円の人が3割出すのと、月収3万円の人が3割出すのでは話の次元が違うのだ。本当は宗教への【喜捨】というのは生活に差し障りの無い金額のはずだ。

【無理をして金を出すほど褒めてくれる神仏】なんて、神や仏をばかにしている。献金や、供養、財務を神仏の代わりに使っているというのなら、きちんと収支の明細を教団とは無関係の第三者の監査を受けて公表するのが義務だろう。私のきょうだい達は、今年も、来年も財務を頑張るのだろう。

「あのお金が手元にあれば・・・」

なんて思う日が来ないといいけど。😰😰😰

なんにしても教団職員が金の話をすると、庶民感覚とは違い過ぎる。教団職員の給料っていくらぐらいでしょう?