昨夜の鎌倉殿の13人も面白かった。
(一応、子供の頃から日蓮信者だったので)鎌倉時代が舞台の大河ドラマには、他の時代よりも入れ込んでしまうのだが、以前の回で真面目な鎌倉殿が
「起請文を破ったら、全身から血が噴き出す?」
とか脅えるのも、その逆で、昨日の三浦氏が(起請文を書いて、燃やして酒に溶いて飲んだ=誓ったのに)裏切って寝返る為に、井戸端でさっき飲んだ起請文を吐き出していたのも、神仏に対する怖れだと思った。鎌倉時代は神仏というものを畏れなければ何もできない時代だったのだな?と思うと同時に、令和の法華講や創価学会員が
「法華経を誹謗したら地獄に堕ちるぞ!」
と脅して来るのが、【信者の頭の中は鎌倉時代】なんだ?と、哀れになった。
(アンチとか、退会者、棄教者を)創価学会とか、日蓮正宗とか、顕正会とかは教団を批判するものに対して法華経をかさに、脅して来るが、
・法華経とは何か?
・法華経の行者とは誰か?
・日蓮正宗や創価学会や顕正会が法華経の行者と自称するのが許されるのか?
・コロナや、現在起きているロシアによるウクライナ侵略が法華経誹謗のせいか?
を、宗教学者か、立正大学等の仏教大学か、一般の仏教寺院か、一般的な日本人に聞いてみるといい。いくら日蓮正宗や創価学会や顕正会が
「我こそは法華経の行者だ!」
と叫んだところで、世間のまっとうな人は認めない。
宗門に対して、正直に疑問をつぶやいている山田さんに、法華講の幹部が脅迫してくるのも時代錯誤も甚だしい。
「地獄に堕ちる」という教義も、他人を脅すことも、退会者に嫌がらせをすることも、旧統一教会の洗脳が国会で取り上げられている時勢に許されないのが何故わからないのか?原理主義者はたちがわるい。
ウクライナから日本に、一時避難している人が、日本のつまらないオカルト宗教に騙されないことを祈ります。🙏