自分の心に正直でいたい。

学会2世⇒法華講⇒日蓮界隈を卒業して、普通の日本人になりました。

何処も同じハリボテの山

昨日ネットを見ていたら、(うろ覚えで、ごめんなさい。)

「品川妙○寺は活動している気配も無いのに、年末になると400達成しているが、10年で、4000人増えたはずの講員は、どこに?」

と、妙○寺の講員がつぶやいたのを書いていましたが、

私が所属していた寺院は、妙○寺よりは少ないけど、毎年二百数十人で10年で数字だけ二千数百人増えましたが、10年前よりも過疎っています。(高齢の方の自然減を上回る活動家を育てないと、いずれ皆さんこちらの世界を卒業しますから。)

お寺に行っても、機関紙を読んでも、折伏誓願ばっかりです。借金もしていないのに督促状が来るみたいで、落ち着きませんでした。

創価学会を破門して30年も経つのに、まだ創価学会が現世利益で信者を釣って、末寺や大石寺にあぶく銭が溢れていた時のことを忘れられないのですね?

だいたい、日蓮正宗戒壇本尊だけに効力があり、他の一切の本尊は邪義、堕地獄なんて日蓮は言っていません。そもそも鎌倉時代日蓮正宗なんて存在しない。

日蓮がどこに行くにも離さなかった釈迦仏像。鎌倉時代は北条殿でも簡単には仏像が持てなかった。鎌倉時代は文字を読める人も、紙も筆も限られている。ただ題目を唱えなさいと日蓮は言ったのでしょう。ただそれだけです。

末流の枝葉に過ぎない教団が、他の日蓮宗派を邪教呼ばわりなんて、日蓮が悲しむことです。

 

鎌倉時代日蓮が知ることができたのは、仏教のほんの一部分です。

科学も、医学も、今と比べれば無いに等しいです。だから人知でどうにもならない部分を仏様に委ねたのでしょうが、今は人工衛星もレーダーもコンピュータも有るので、100年に1度の台風でも予報を出して備えられます。病気も鎌倉時代にはなかったレントゲンや血液検査や、菌ウイルスの検査や薬もできました。外科の手術も進歩しました。

病気になった時に病院に行かずに、

「御本尊様ごめんなさい。これは何の罰ですか?一生懸命折伏と御供養に励みますから、私の病気を治してください。」🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏👛👛👛

なんて仏壇の前で祈祷師になっているのは、法華講員と創価学会員くらいです。

『四箇の格言』の念仏・禅・真言律宗の皆さんが、現在の医療で病気を治しているのに、法華講員と創価学会員だけが、題目唱えて命を落としていたら本末転倒です。

大昔は玉体に灸はすえられないと医師に言われた天皇陛下も、現在は最先端の医学で検査を受け、外科の治療も受けます。

なのに、法華講員と創価学会員だけが、病気を罰だの宿業だのと怯えて祈ってこじらせます。

ええ、それこそ日蓮を利用した偽仏教の奴隷になっている罰です。