山田さんちのゴンちゃんが虹の橋を渡りました。
ゴンちゃんの憂いを含んだ瞳は哲学者のようでした。
うちのわんわんも16歳の時に虹の橋を渡りました。
ものを言えない仔たちの瞳は、私たちにいろんなことを語りかけます。
言葉を持っている人間は、親子でも兄弟でも理解しあえずにいるのに、無言の仔たちに諭されているようです。
動物が一生懸命に人生をまっとうするのですから、私たちも辛くても人生をまっとうしなければいけませんね。
動物は理屈が要らなくて、生きているだけでいい。
うらやましいなあ。
私は今、夫の寿命を伸ばす為にもがいている。
私の兄弟は、昔、「来世は猫になりたい」と言った。
人間として生きることは苦しみの連続だ。
山田さんと奥様が気落ちされないように、遠くから祈ります。🙏🙏🙏